大仏開眼

序章が訪れた。

NHKで2週に渡り放送していたドラマ。
吉備真備(きびのまきび)と言う遣唐使にもなった人が主人公で。
750年前後の時代設定であります。
大仏をタイトルに入れてますが。
基本は勢力争い。
藤原氏と昔からの貴族との。

国が乱れた時に。
宗教によって人々の心を1つにする。
その象徴として。
山のように大きい大仏を作る。

これはアテルイの話の序章ですよ。
ドラマでも大仏は完成したが。
金が足りず。
顔の部分しか金が塗られてなかった。

この後、陸奥の山から金が見つかり。
それを得る為に。
朝廷は力による征服を試みるのです。

これは火怨を書いた高橋克彦さんの作品。
風の陣シリーズで読む事が出来ます。
まぁ基本エミシ側からの視点ですが。

NHKのドラマを見てて。
朝廷側からアテルイを画いたらどうなるのか?
想像したりした。
やはりドラマの主人公は。
戦争反対派だろう。
参議の中でアテルイの処刑にひとり反対した。
藤原緒継という人物が主人公か。
そうなると田村麻呂は。
彼の配下で。
軍人でありながら戦を好まない英雄として画く。

ただやはり。
権力争いですよ。
そういう時こそ。
力でもって叩き潰す意見が。
そういう囁きに権力者は弱い。
天皇の側近の貴族。
萩原聖人辺りにいや~な役を演じてもらいたい。

陸奥なぞエミシと言う野蛮な人種がこじんまりと生活している。
あっと言う間に制圧だ!
陸奥の鉱山を我がものとし。
大仏をあちこちに建設しましょう。
さすれば人々は感謝し。
心は1つになる。
という風に説得したのでしょう。
欲は人を動かす。
参議の意見も陸奥制圧に変わる。

しかし誤算があった。
アテルイの存在です。
バラバラだったエミシを1つにし。
朝廷の大軍に立ち向かう英雄。
田村麻呂と実は友達関係。
なんて設定も良いね。
最後に英雄同士の戦い。
戦いたくはないが。
互いの立場がそれを許さない。
時には戦う事で道が出来る。
それを儚くも壮絶に演出してもらいたい。

なんかずっと。
クリナイのアテルイのテーマが。
頭の中でリピートしてます。

大河でなくてもイイや。
大仏開眼の続きを。
NHKさん、是非!

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